【ブラックバス (Black Bass)】
スズキ目 スズキ亜目 サンフィッシュ科の淡水魚のうち、オオクチバス、コクチバスなどの総称。一般的な呼称はバス。個体数が多いオオクチバスを主に指す場合が多い。主にゲームフィッシングの対象魚として世界的に人気が高い。ブラックバス釣りの愛好家は、バサー (Basser) と呼ばれる。
日本には1925年に実業家、赤星鉄馬がアメリカのオレゴン州から移入して箱根の芦ノ湖に放流したのが最初とされる。これは食用、釣り対象魚として養殖の容易な魚であることから政府の許可の下に行われた試みであった。
1965年に移入された芦ノ湖の漁業権を管理する神奈川県は、ブラックバス(オオクチバス、コクチバスその他のオオクチバス属の魚をいう)の卵も含め、移植をしてはならないとした(神奈川県内水面漁業調整規則第30条の2)。
ブラックバスは魚食性が強く、日本列島に移入されたことで在来種が減ったとする主張があり、またこの問題を実証的に論じた学術論文も存在している。
一方、バス釣り愛好家からは
「魚食性は鯉、ブルーギルなど他の魚種のほうが強い場合もあり、バスだけが原因ではない」
「人間による生活廃水や、水辺のコンクリート化による護岸工事および、それに伴う水棲植物の駆逐がより直接的な原因である」
「在来種減少の原因は何処が一番影響があるのかをはっきりさせる事が重要で、個別の対応はその後である」、「バスを殺さなくても、バスが食べている魚を養殖して 食べられている魚を増やせばバスを殺す必要がなくなる」
などの反論もある。
とはいえ、バス釣り愛好家によるこれらの反論もブラックバスの影響を直接否定しているものではない。 また、少なくとも在来種の減少の原因の一つとしてブラックバスの問題があることを完全に否定しうるような学術論文が提出されているわけでもない。
よって、こうした反論に対しては
「在来種減少には、ブラックバス以外にも要因があるのは事実だが、ブラックバスによる在来魚を含む生物層への影響があることも明白な事実であり、ブラックバス対策は必要である」
という再反論がなされている。
しかし昨今の過剰なまでの在来魚種保護報道により、侵略的な外来生物と言われている反面、日本に定着してから既に70年を経過し在来種に近い存在であるとの意見もある。
現在、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づき、ブラックバスを特定外来生物に指定し、防除を行っている。
※Wikipedia 抜粋
この問題は一概にここに書かれていることだけが全てではない。損得勘定≠フ建前としての議論であって、結局いわゆるBasser≠ニバス≠ェトバッチリを受けている。
